本人よりも家族など、周囲の方が
「補聴器を使って欲しい」となります。
そのヒトだけ、
声を大きくしたりゆっくり話すことを
日常的にすることは
意外と負担になるからです。
さらに聞こえにくくなっていくと
その間に年齢も重ねていることになるので、
新しいことに対する適応力も低下していき、
補聴器を使うことに対する
心理的な壁とともに
実際に操作する壁も高くなってしまいます。
難聴は認知症と関係があるということが
徐々に知られてきましたが
聞こえることで生活が変わったということは
ご本人よりも周囲が気づくことが多いようです。
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