年をとったら、モノ覚えが悪くなると言う方もいますが、
実際はいつもいろいろな勉強をしている人の脳は
それこそ「脳力」がアップしていき、
70代で新たに語学を学ぼうとなさる方もいらっしゃいます。
聴力に関しても
老いてますます聞こえるようになるということはないものの、
年をとってもなるべく聞こえなくならずに済む方法はないものか、
難聴の原因について研究が行われています。

世界には、アフリカのマバン族のように、
年をとっても聞こえ具合に何ら問題もないような人たちもいます。
アフリカの人は何キロも先が見えるし、
普段から大草原を走っている人は
マラソンに出てもやたらめったに早い、といったのと同じで、
そういったことを考えると、
環境が整えば、人間の持つ身体能力を
高い水準で保つことが出来るということになります。

同じ日本に住む、同じ年齢の高齢者の
AさんとBさんの聞こえ具合が随分違うのは
年のせいだというよりも、
今までの様々な環境での蓄積によるものと考えたほうがいいようです。
そうだったら、どこに原因があって
難聴になっているのか知っていれば、
なるべくその要因を防ぐことで、難聴のリスクから身を守ることが出来ます。

健康寿命を延ばすためにどのようにすれば良いのか、
どうぞ明日もお付き合いください。