働き盛りの人で難聴だと自覚している場合、
いわゆる仕事が出来る人ほど
補聴器を使うことが早いということがわかっています。
年収が1000万円を超える人のうち、
補聴器を使っている人が1割ほどいるのに対し、
使っていない人で1000万円を超えている人は
半分以下の4%前後に留まっています。
(JapanTrackより)

ポジションが上の人は、
それだけ世の中の流れに
敏感な動きが求められるので、
実際に役立つモノならば
積極的にそれを使ってビジネスに生かそうとする考えが
下敷きになっていることもあるでしょう。
もし、補聴器を使わないのならば、
打ち合わせや会議で
言葉を聞き間違えたり、
聞き逃すことが出てくるに違いありません。
ましてや、ニュアンスを読み取れないけれど、
うやむやなままになってしまう場合もあるでしょうから
ビジネス上で大きな損失になります。

それに今の補聴器は見た目もそんなに悪くなく、
かなりカッコ良くなっているので、
補聴器がファッションの一つとしても
認知されるのも思ったより早いのかもしれません。

少し前ならば、有名政治家も
難聴が原因で引退を決断したようなケースもあったそうですが、
今では政治家や外交官、
大手企業のトップで補聴器を使っている方もおられます。

現役の方であれば、補聴器の購入は
医療費控除や必要経費として申告することが可能です。
そのため、補聴器を使わないほうが
却って能力が発揮できないので、
有能な方であればあるほど、
補聴器を意欲的に使う人が多いということでしょう。