一人の人間であっても
いい点があれば悪い点もあるように
通信販売にもいいところと悪いところがあります。

補聴器を購入するには
まだまだ敷居が高いと考えておられる方が多くいらっしゃいます。
一度ゆっくりと、自分の耳で試してみたい、という方にとって
通販なら周囲の人に知られることなく手に入れることが出来ます。
そして、実際に試してみると
集音器や補聴器がどんなものか、おおよそのことがわかります。

通販では、集音器を中心に扱われていますが、
オムロンの29,800円だと金額も
本格的な補聴器と比べるとまだ安いから、
それくらいならば、懐も痛まないと考えて
手を伸ばされる方も多いと思います。

本当は聴力を測定して、
それに合った調整をした補聴器(集音器ではなく)でないと
その聞こえにお困りの方に合っているとはいえません。

聴力を測定していないために、
正確には合わせられないと考える
販売会社側の良心ととらえることも出来るでしょうか、
通販では、おおよそ軽度難聴の方が対象者になっています。

(それよりも聞こえが低下した方を対象にした集音器だと
軽度難聴の方にとっては過大な音となり、
人によっては耳を痛める可能性があるので注意が必要です)

つまり情報不足のなかにあって、
通信販売は入門用としての一定の役割を果たしているのです。