芸能人は歯ばかりが命ではありません。
生涯現役をめざす人たちにとっては、
耳にも目を向ける必要があるのではないでしょうか?

3月3日号の週刊文春には耳の日の特集ということで、
落語家三遊亭円楽さんの
補聴器試聴体験が掲載されています。

60代になってからは、
聞こえにくくて困ることも増えてきたそうで、
今は、目の前の人の話しにも
聞き返されることがあるそうです。

落語家は高座に上がって、
自分の声で会場の響き具合を感じ取って
話し方を変えるそうですが、
聞こえにくくなると、それが難しくなります。

DVDやCDは音量が大きくなり、
テレビを見たり、携帯電話を使う時にも
イヤホンやスピーカーで聞いておられるそうですが、
テレビ画面からは
いつも元気な印象で、
意外に感じられる方も多いのではないでしょうか?

イヤホンを使って必要以上に
音量を上げておられなければ良いのですが、
周囲の話を聞くことが、
マクラになったり、芸の肥やしになるところを
聞こえないから、不自由を感じておられることもあるそうです。

以前、母親のために
補聴器を買ったことがある円楽さんですが、
きっと、以前購入した補聴器は、
お母様が、雑音がうるさいとか、
肝心の声が聞こえないとか
円楽さんにこぼされていたのかもしれません。
補聴器を試聴したところ、
機械的な音でうるさいんじゃないか、と考えていたところ、
思ったより静かで、手びょうぶも減りそうとの感想です。

補聴器を購入されたかどうかまではわかりませんが、
人気商売の落語家さんが、
笑点で補聴器を使っていることが
日常的な風景になる日も
そう遠くないのかもしれませんね。