耳鼻科で診察をしてもらった時に、
先生から補聴器をしたほうがいいですよと
勧められることもあります。
月に1回か2回程度、
補聴器の業者さんがやって来るので
予約をとって、当日改めて耳鼻科に行きます。

これはあまり一般の方はご存じないことでしょうが、
耳鼻科の先生によっては
患者さんの費用の負担にならないようとの配慮から
補聴器はなるべくなら
価格の安い補聴器を勧めて欲しいと
業者さんに事前に伝えている先生と、
その患者さんの聞こえに合うのなら、
性能や価格も含めて業者さんに一任される先生もおられます。

さて、補聴器外来は予約制になっており、
たいてい30分前後が目安です。
その日に決めてしまわなくとも
聴力に合わせて、レンタルしたり、
話を聞いてカタログだけ持ち帰ることも可能です。
必ずしも先生に勧められたからといって
購入しないといけないといったこともありません。

外来では補聴器を使うのなら
耳あな型、耳かけ型、ポケット型のどの種類にするか
どんな時に聞こえにくいか、
価格はどの程度のものがいいのか
業者さんと話しをしながら決めていきます。

ただ.限られた時間ですので、
早めに判断するか、
ゆっくり考えたいということでしたら
2週間後か1か月後の次の外来の日に
もう一度予約を入れていただいたほうがいいです。

それは補聴器をどれにするか選ぶ時や
使い方のご説明や注意点といったところまでも
詳しくご説明を受けることが出来るからです。

絵画展や博物館に行くにしても
事前にガイドブックを見るなどして
時代背景を思い描きながら
作品や展示物を見た方がより深い感動を味わえるように、
もし早く補聴器を使い始めたいという方は、
あらかじめ補聴器とはどのようなものか、
情報収集してから
外来に行かれることをオススメします。