音楽は音が大きいと
それだけ、臨場感があって
家で音楽を聴いていても
まるで、その音楽が
目の前で演奏されているかのような
錯覚を覚えることがあります。

しかし、その音楽には
陶酔しやすいかもしれませんが、
音が大きいばかりに、
知らぬうちに難聴になっている場合もあります。

たとえば、ロックコンサートへ行けば、
2時間くらいは
大音量で聴衆も演奏者も
大きな音に曝されることになります。

海外の有名なミュージシャンの
エリッククラプトンやフィルコリンズであったり、
国内でも
山本譲二さんや浜崎あゆみさんなどが
難聴を患っておられるのは、
日常的に過大な音を耳にしているからと考えられています。

そういえば、音楽といえば、
私も学生時代の頃、
バンド仲間と一緒に
音楽スタジオで練習していたことがあります。
2時間くらいの
練習が終わった後、
しばらくは耳が聞こえにくくなったこともありましたが、
下手クソな演奏と、大きな音で
耳にストレスを与えていたのだと、
今になって思います。

それなら、クラシックは穏やかな演奏で
耳にはいいのでは?
と考える方もおられるかもしれません。
確かに穏やかで精神を安定させてくれる
イメージが強いかもしれませんが、
楽団員のなかには
聴力が低下気味というケースも珍しくありません。
それはロック音楽と同じくらいの大きさの音が
楽器の近くでは出ているからだともいわれています。

また、ヘッドホン難聴といった
音楽好きの若者の間で増加している問題もあり、
こうしてみてみると
音楽の楽しみ方も
一考の余地があるといえるのかもしれません。