30歳で塾を始めて、今では6年が経ちましたが、
36歳のオジサンになる少し前から
こう考えるようになりました。

これからの時代は少子高齢化だ。
今の塾は小学校から高校生が中心だけれども
この今ある2つの塾を大きくするよりも、
ゆくゆくは、年齢に関係なく
知的好奇心旺盛な人の集まる場所にしたいなあ。

そうして、頭に思い浮かんだのは
団塊の世代のことでした。
日本が、今何をいっても
他の国よりも豊かなのは
高度経済成長期を支えてきた
団塊の世代から上の人たちが
中心となって頑張ってくれた御蔭だろうなあ。

戦争が終わってからは
子どもも多くて競争が今よりも激しいから、
そのなかで揉まれて、もともと優秀な人は
余計に優秀になったに違いない。

塾の生徒を見ていても、
今の時代の風潮でしょうが、
お上品な生徒が多くて、
よくも悪くもエネルギーに満ち溢れている
生徒は少ないように思います。

それを考えると、
定年退職を迎えて
家で過ごしている人も多いだろう
団塊の世代から上の世代である
優秀な人々が持っている経験を
みんなが生かさないのは実に勿体ないことだ。
どうにかして、その人生経験や知恵を
若い世代に分け与えることは出来ないものかなあ?

そう思って、定年退職をされていた
海外経験の豊富な方に
塾へ来ていただいて、特別授業をしていただいたこともありました。

私は何らかの形で60歳以上の人々と
知恵や経験を吸収したいと思っていました。