メガネ店で高額な補聴器を購入したが、
その後病院で「補聴器は使用しないほうがいい」と診断された。

サングラスを買うためにメガネ店に出向いた際に、
店員に左耳が突発性難聴のために
耳鳴りがするという話をした。
試しに補聴器を着けてみたところ
耳鳴りが止まったような気がした。
店員から両耳に着けるよう勧められ
もう片方の耳にも着けたらよく聞こえると思った。
そのまま売り場で勧められいつの間にか
両耳で約50万円の補聴器を買うことになってしまった。
後日キャンセルしたいと伝えたが、拒否された。
その後、病院で診察を受けたところ
「補聴器はしないほうがよい」との診断が出た。
解約できるだろうか。

あおぞら補聴器の見解

耳鼻科の先生には
難聴の人が補聴器を使うことに
積極的な先生と消極的な先生がおられます。
先生にしてみれば、
補聴器を勧めたがために、
患者さんから感謝の言葉をもらうかもしれない反面、
今回のようなケースの場合
不満を聞かされるリスクも背負っていることも一因だと思います。

メガネ屋さんは
メガネ業界の売り上げが縮小化するなかで、
メガネに代わる新たな商品を模索中で
そのなかの候補として
補聴器に目をつけているお店も増えています。
メガネ屋さんにも
良心的なお店がある一方で
メガネを買いに来た積りの人でも
最初から補聴器を売ろうとしているところもあります。
どうやって判断するかというと、私ならこう聞きます。

「脳の可塑性ってなんですか?」

脳は大人になれば完成して終わりではなく、
その後も、外部からの刺激によって変化します。
そのため、難聴であっても補聴器を使うと
次第に聞き取りやすくなるケースもあるというのは
音は脳で聞いているからだという理屈です。
難しい漢字なので、書けるかどうか
漢字で教えてくださいと言ってもいいかもしれません。

単純に「慣れ」の問題で済ませるのはなく、
脳のことを絡めて説明してもらえるお店なら安心だと思います。

耳鳴りの件は改めてコラムに書く予定ですが、
補聴器をめぐるトラブルについては
当面これで打ち止めにさせていただきます。